海外挙式＋1.5次会スタイルで賢くお披露目する方法とは？｜ブログ｜お披露目婚

こんにちは！
お披露目婚でウェディングプランナーをしている鈴木です。
このお仕事を始めて6年目になりますが、これまでたくさんの新郎新婦の1.5次会をお手伝いしてきました。
その中で培った経験を活かし、これから1.5次会の準備を進めていくおふたりに少しでも役立つ情報をお届けできればと思っています。

海外挙式＋1.5次会スタイルとは？

近年、海外で挙式を挙げ、その後に帰国してから友人や職場の仲間を招いたパーティー（1.5次会）を開くカップルが増えています。

いわゆる「海外挙式＋1.5次会スタイル」は、リゾート婚や海外ウエディングとも呼ばれる海外での挙式と、日本国内でのお披露目パーティーを組み合わせた二部構成の結婚式スタイルです。

海外での挙式には両親や親族のみを招待し、帰国後の1.5次会では挙式に招けなかった友人や同僚に結婚の報告とお披露目をする、という流れが一般的です。

「帰国後パーティー」や「お披露目パーティー」とも呼ばれるこの形式は、一度で二度おいしい賢いスタイルとして注目されています。

では、この海外挙式＋1.5次会スタイルにはどんな魅力があるのか、次で詳しく見ていきましょう。

海外挙式＋1.5次会スタイルのメリット

海外挙式＋1.5次会というスタイルには、多くの魅力があります。
ここでは、その代表的なメリットを4つご紹介します。

メリット1：憧れの海外ロケーションで挙式が叶う

まず何と言っても、海外ならではの特別なロケーションで結婚式を挙げられることが大きな魅力です。
青い海が広がるビーチリゾートや歴史あるヨーロッパの教会、美しい南国のガーデンなど、国内では味わえないロマンチックなシチュエーションで挙式ができます。
幼い頃から「海外のチャペルで結婚式をするのが夢だった」という花嫁も少なくありません。
限られた招待客（ご両親やご兄弟など）との少人数で行う海外挙式は、アットホームで感動的な時間となり、おふたりにとって一生の思い出になるでしょう。
素晴らしい景色を背景に撮影したウエディングフォトは何よりの宝物になりますし、まさに「自分たちらしい結婚式」を実現できる点が海外挙式の魅力です。

メリット2：帰国後パーティでゲストにお披露目できる

海外で素敵な挙式をした後は、帰国後の1.5次会でその幸せを周りのみんなにも共有しましょう。
海外挙式＋1.5次会スタイルなら、挙式に呼べなかった友人や職場の方々にも、結婚の報告とお披露目をしっかり行うことができます。
1.5次会では新郎新婦がウェディングドレスやタキシード姿で改めて入場し、海外での挙式の様子を写真や映像で紹介することが多く、ゲストも「こんな結婚式だったんだ！」と一緒に盛り上がってくれます。
実際、海外挙式のダイジェストムービーを上映したり、現地で撮影した写真を会場に飾ったりすると、ゲストからも大変喜ばれます。
また、1.5次会はカジュアルなパーティーとはいえ正式なお披露目の場ですので、友人たちにスピーチや余興でお祝いしてもらったり、ケーキ入刀やブーケトスなどセレモニー的な演出を取り入れたりすることも可能です。
海外ではできなかった演出をこの機会に叶えられるのも嬉しいポイントです。
何より、帰国後パーティーでたくさんのゲストと記念写真を撮ったり直接「おめでとう」を言ってもらえたりする時間は、おふたりにとってかけがえのないものになるでしょう。

メリット3：費用もゲスト負担も抑えられる

海外挙式＋1.5次会は、トータルの費用やゲストの負担を抑えやすい賢いスタイルでもあります。
国内で挙式・披露宴をフルで行う場合、招待人数が多くなるにつれて費用も膨らみがちですが、海外挙式は招待者を親族中心に絞る分、規模をコンパクトにでき費用を抑えられます。
現地での挙式パッケージプランを利用すれば意外とリーズナブルに実現できるケースも多いです。
さらに、帰国後の1.5次会は会費制にすることで、新郎新婦の自己負担を大幅に軽減することが可能です。
お披露目婚では、おふたりの自己資金0円でも実施できるプランをご用意しており、ご祝儀制と比べてもゲスト一人あたりの負担額を低く設定できます。
ゲストにとっても「いくら包めばいいのだろう」と悩まずに済み、経済的に優しいスタイルと言えるでしょう。
海外挙式に親族を同行する場合の旅費負担などは発生しますが、「挙式＋披露宴」を国内で行う場合に比べれば全体としてコストを抑えやすく、かつゲストにも喜んでもらえるコストパフォーマンスの高い方法と言えます。

メリット4：新婚旅行も兼ねられて効率的

海外挙式はそのまま新婚旅行（ハネムーン）を兼ねることができる点でも効率的です。
挙式で訪れた憧れの土地で、そのままゆっくりとハネムーンを楽しめば、移動や日程の手間も少なく、一石二鳥です。
例えばハワイやヨーロッパで挙式をした後、その地で数日間観光を楽しむプランにすれば、別途新婚旅行を計画する必要もありません。
時間や予算を有効に使えるため、仕事が忙しく長期休暇を何度も取れないカップルや、結婚式の費用を抑えてその分旅行を充実させたいカップルにもピッタリでしょう。
また、海外挙式で訪れた思い出の地に、いつか記念日などに再訪する楽しみも生まれます。
結婚式とハネムーンを両立できる海外挙式＋1.5次会スタイルは、忙しい現代の新郎新婦にとって理にかなった選択肢と言えます。

賢くお披露目するためのポイント

海外挙式＋1.5次会スタイルを成功させるために、知っておきたいポイントをまとめました。

ポイント1：海外挙式の様子をパーティで共有する工夫を

せっかく海外で素敵な挙式をしたのですから、帰国後のパーティーでゲストにもその雰囲気を味わってもらいましょう。
前述のように挙式当日の写真や動画を上映するのは定番ですが、それ以外にも様々な演出で海外挙式のエッセンスを共有できます。
例えば、挙式を行った土地にちなんだアイテムでウェルカムスペースを飾り付けたり、その地域の名物料理やカクテルをメニューに取り入れたりすると、ゲストから「おっ！」と歓声が上がります。
ハワイで挙式をしたなら南国風のインテリアや音楽、お土産のマカダミアナッツチョコレートをプチギフトに配る、といった演出も盛り上がるでしょう。
こうした工夫によって、ゲストは実際に海外挙式に参加していなくても現地の空気感を感じられ、「まるで自分もその場にいたみたい！」と喜んでくれます。
おふたりにとっても、思い出の地を再現したパーティー空間で皆から祝福を受けることで、二度目の感動を味わえることでしょう。

ポイント2：会費制で予算計画も安心・明確に

帰国後パーティーを開く際は、その料金体系を会費制にすることで予算面の安心感が高まります。
ご祝儀制にすると「海外挙式には参列していないのにご祝儀をいただくのは申し訳ない」と感じるカップルも多いですが、会費制であればゲストにも公平で、いくら費用が集まるか事前に計算できるため計画的です。
適切な会費額の設定については、プランナーに相談しながら決めると良いでしょう。
お披露目婚では、おふたりの希望に合わせて会費設定やプラン内容を一緒に考え、自己負担ゼロも視野に入れた最適なプランニングを行います。
定額制プランで追加料金の心配もないため、費用の面でも「賢く」お披露目ができるのです。
会費制にすることでゲスト側も金額に悩まずに済み、「参加しやすかった」「ご祝儀より負担が軽くて助かった」といった声をいただくことが多いです。
経済面での配慮が行き届いたパーティーにすることも、賢いお披露目の大事なポイントと言えるでしょう。

ポイント3：短い準備期間でもプロに任せてスムーズに

海外挙式を終えてから比較的早いタイミングで1.5次会を開催したい場合、準備期間がどうしても短くなりがちです。
しかし、ご安心ください。
経験豊富なウェディングプランナーに任せれば、短期間でも効率よく準備を進めることが可能です。
例えばお披露目婚では、挙式前から帰国後パーティーの日程を見据えてスケジュールを組み、会場手配や招待状の準備などをサポートします。
事前に「◯月◯日に帰国後パーティーを予定しています」と友人知人に告知しておけば、急な招待でもスムーズに集まってもらいやすくなるでしょう。
限られた時間の中でも滞りなくお披露目パーティーを成功させるためには、プロの手を借りて段取り良く準備を進めることが重要です。
お披露目婚では、少人数から短期間準備まで柔軟に対応できるプランを取り揃えていますので、「時間がないけど大丈夫かな...」という場合でもまずはお気軽にご相談ください。

まとめ：海外挙式＋1.5次会で賢く楽しくお披露目しよう

海外挙式＋1.5次会スタイルは、憧れを叶えつつ周囲へのお披露目もできる、一石二鳥の賢いウェディングスタイルです。
美しい海外ロケーションでの挙式と、帰国後の和やかなパーティーを組み合わせれば、おふたりもゲストも大満足の思い出を作ることができるでしょう。
「海外挙式もしてみたいけれど、ちゃんとみんなにもお披露目したい」「費用や準備の面で不安だけど大丈夫かな？」とお悩みの方は、ぜひお披露目婚にご相談ください。

私・鈴木をはじめ経験豊富なプランナーが、おふたりの理想をお伺いし、最適なプランをご提案いたします。
海外挙式＋1.5次会という新しい形で、おふたりらしい結婚式を一緒に実現しましょう！

お披露目婚
ウェディングプランナー 鈴木

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