【最新トレンド】なぜ今1.5次会が選ばれているの?人気の理由を解説|ブログ|お披露目婚

  • お問い合わせ
  • 説明会予約

お披露目婚ブログ

【最新トレンド】なぜ今1.5次会が選ばれているの?人気の理由を解説

こんにちは!
お披露目婚でウェディングプランナーをしている宮内です。
このお仕事を始めて3年目になりますが、これまでたくさんの新郎新婦の1.5次会をお手伝いしてきました。
その中で培った経験を活かし、これから1.5次会の準備を進めていくおふたりに少しでも役立つ情報をお届けできればと思っています。

1.5次会とはどんなパーティー?

1.5次会とは、披露宴と二次会の中間にあたるスタイルの結婚パーティーです。

披露宴ほど形式ばらず、かといって二次会ほど砕けすぎない程よいカジュアルさが特徴です。

一般的にはレストランなどで会費制パーティーとして開催されるケースが多く、新郎新婦の自己負担が抑えられるのも魅力です。

親族のみで海外挙式を行った後に、帰国後に友人中心のパーティーとして開いたり、最初から披露宴の代わりに1.5次会を選ぶカップルも増えています。

ゲストにとってもご祝儀制の披露宴より金銭的負担が軽く、気軽に参加できる新しいウェディングの形と言えます。

多様化する結婚式、Z世代に広がる新しい選択肢

昨今、結婚式の形は多様化しており、「結婚式=盛大な披露宴」という時代ではなくなってきました。

特に20代〜30代のZ世代の新郎新婦は「自分たちらしい結婚式」にこだわる傾向が強まっており、形式にとらわれない自由なスタイルを求めています。

また、コストパフォーマンス(コスパ)や準備にかける手間の効率(タイパ)を重視する声も多く、必要以上にお金や時間をかけるより自分たちにとって価値あることにリソースを振り向けたいと考える傾向があります。

コロナ禍を経て大規模な集まりを再考する動きもあり、少人数婚や家族婚、フォトウェディングなど様々なスタイルが定着しつつあります。

その中で1.5次会は、カジュアルでアットホームな雰囲気と予算の組みやすさから、現代のカップルに選ばれる新しい選択肢として注目を集めています。

また、SNSで結婚報告を済ませるカップルも増えましたが、やはり直接ゲストから祝福を受ける喜びは格別です。

1.5次会であれば肩肘張らずにその機会を作れるため、「やっぱりみんなに直接お祝いしてもらいたい」という思いを叶えやすいでしょう。

最近ではブライダル情報誌やウェブメディアでも1.5次会が取り上げられる機会が増えており、こうした新しいウェディングスタイルが広く浸透しつつあると感じます。

実際、私が最近お手伝いしたカップルでも「堅苦しい式は自分たちらしくないから友人と楽しく過ごせるパーティーにしたい」「限られた予算でも思い出に残る式を挙げたい」といった声が多く、1.5次会を選ぶケースが増えています。

1.5次会が選ばれる理由3選

ここからは、なぜ今1.5次会が人気を集めているのか、その主な理由を3つに絞って解説します。

理由1: 結婚式より費用負担を大幅に抑えられる

1.5次会最大のメリットの一つが費用面です。
一般的な結婚式(披露宴)は総額で数百万円単位の費用がかかることも珍しくありませんが、1.5次会であればその約半分ほどの予算で実現可能です。
会費制パーティーにすれば、ゲスト一人あたり1〜2万円程度の会費をいただくことで、60名規模でも自己負担ゼロで開催できるケースもあります。
例えば、60名に会費2万円ずつご協力いただければ約120万円になり、その範囲で料理や装花、ドレスなど必要な手配をまかなうことができます。 なお、1.5次会はホテルの披露宴会場ではなく、レストランやカフェなどで行うケースも多くあります。ホテル利用に比べ会場費用が割安な分、お料理や演出に予算を回せるため、価格を抑えつつ内容を充実させやすいのも利点です。内装や雰囲気にこだわったおしゃれなレストランも多いため、カジュアルなパーティーでも十分に華やかで素敵なおもてなしができます。
従来のご祝儀制の披露宴では新郎新婦が持ち出し負担するケースが多い中、1.5次会なら工夫次第で新郎新婦のお財布を痛めずに理想のパーティーを叶えられるのです。
費用を節約できれば、新婚旅行や新生活に回せる資金も増え、将来のためにも賢い選択と言えるでしょう。

理由2: 形式に縛られず自由で自分たちらしい演出ができる

1.5次会は進行や演出の自由度が高いことも人気の理由です。
格式張った披露宴では挙式→披露宴→二次会と一定の流れやマナーに沿う必要がありますが, 1.5次会ではそのような制約がほとんどありません。
挙式を省略していきなりパーティーから始めてもOKですし, 逆に人前式のセレモニーを取り入れても構いません。
立食ビュッフェスタイルでカジュアルに交流中心にしてもいいですし, 着席フルコースでゆったり食事を楽しむ形式にすることも可能です。
余興や演出も自由自在で, ゲーム大会で盛り上がったり, 自作の映像を流したり, お色直しでサプライズ演出をするなど, おふたりの個性が光る企画でゲストを楽しませることができます。最近ではドレスコードをカジュアルに設定し, ゲストにもリラックスして参加してもらうケースもあります。例えば「平服でどうぞ」と案内して男性ゲストはノーネクタイ・ノージャケットOKにしたり, テーマカラーの小物を身につけてもらうなど, 形式にとらわれない自由な工夫が可能です。
「他のカップルとは違う、自分たちならではのおもてなしをしたい」という希望を叶えやすいのが1.5次会の魅力です。
私自身、以前担当したお客様で、共通の趣味である音楽フェスをテーマに会場を装飾し、入場曲や演出をこだわり抜いたカップルがいましたが、形式にとらわれない1.5次会だからこそ実現できたと感じています。

理由3: ゲストにも負担が少なく気軽に楽しんでもらえる

1.5次会は新郎新婦に優しいだけでなく, ゲストにとっても嬉しいポイントがたくさんあります。
まず、ご祝儀制の披露宴と比べてゲストの金銭的負担が軽いことが挙げられます。
会費制であれば事前に支払う金額が明確(一般的に1万円〜1.5万円程度)なので、「いくら包むべきか」と悩む必要がありませんし、金額的にもご祝儀3万円より低く抑えられます。
金額が手頃でも料理や演出に満足してもらえるパーティーであれば、ゲストにとってもコストパフォーマンスの良いお祝い参加と言えるでしょう。 実際、1.5次会では格式張った会場ではなく、レストランなどリラックスできる空間で開催されることが多い分、美味しい料理をゆったり楽しめるという声もあります。肩肘張らない雰囲気ながら「料理がおいしくて良かった」「新郎新婦とたくさん話せて楽しかった」とゲストに感じてもらえれば、招待する側にとっても嬉しいことですよね。
さらに、服装の面でも披露宴ほど厳格なドレスコードがないため、ゲストは比較的カジュアルな装いで参加できる場合が多く、その点でも気軽です。また、披露宴のように堅苦しい雰囲気ではないため、ゲスト同士や新郎新婦との交流もしやすくなります。
新郎新婦が各卓を自由に回って歓談したり、写真撮影の時間をたっぷり取ることもできるので、「結婚式なのにあまり話せなかった」という心残りも残しません。
ゲームや抽選会など二次会的なカジュアル要素も取り入れられるので、友人たちとワイワイ盛り上がれるアットホームなパーティーになります。
ゲストにとっても気軽で楽しい1.5次会は、「招かれて良かった」と感じてもらいやすいスタイルと言えるでしょう。
この他にも、1.5次会は準備期間が比較的短くても開催しやすいという利点もあります。例えば「授かり婚」(おめでた婚)で時間をかけられない場合や、仕事の都合で結婚式の時期を逃してしまったカップルでも、1.5次会であれば短い準備期間で実現できることがあります。結婚式の延期が続いたコロナ禍明けに、改めて1.5次会という形でリスタートを切った夫婦もいらっしゃいました。このように柔軟性が高い点も、現代のニーズに合った魅力と言えるでしょう。

お披露目婚なら自己負担ゼロ・自由設計の1.5次会が実現

いかがでしたでしょうか。1.5次会が現代の新郎新婦に選ばれている理由について、ご理解いただけたかと思います。

最後に、費用や準備面で不安のある方にお伝えしたいのは、プロのサポートを活用すれば1.5次会を安心して実現できるということです。

私たち「お披露目婚」では、新郎新婦の自己負担ゼロを目指した会費制プランで、理想の1.5次会をトータルプロデュースしています。

経験豊富なプランナーが会場選びから当日運営までフルサポートし、装飾や進行もおふたりの希望に沿って自由に設計可能です。
「何から準備すればいいか分からない」「本当に予算内でできるの?」と不安な方もご安心ください。
お披露目婚なら、厳選した会場と提携しながらコストを抑えつつ、ゲストに喜ばれる質の高いおもてなしを実現いたします。
ぜひお気軽にご相談いただき、一緒に最高の1.5次会を作り上げましょう。

皆様からのお問い合わせ・ご相談をお待ちしております。

お披露目婚
ウェディングプランナー 宮内

こちらの記事も読まれています

ブログ内検索

カテゴリ

月別アーカイブ

無料説明会ご予約はコチラ
【お披露目婚】 1.5次会をトータルでプロデュース。
安心価格で、厳選された人気会場で、素敵なウェディングが叶う!
自己負担0円も可能で、クオリティはそのままに!
安心の年間500組の実績!
TOP