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【最新版】1.5次会とは?結婚式との違い&おすすめスタイル完全ガイド

こんにちは!お披露目婚でウェディングプランナーをしている鈴木です。

私はこのお仕事を始めて6年目になりますが、これまでたくさんの新郎新婦とご一緒してきました。そんな中で得た経験を活かし、これから1.5次会の準備を進めていくおふたりに、少しでも役立つ情報をお届けできたらと思っています。

「披露宴ほどかしこまらず、でも二次会よりはちゃんとしたい」。
そんな今どきカップルの声から生まれた"ちょうどいい"結婚パーティー、それが「1.5次会」です。

でも、「結婚式との違いって?」「ゲストにはどう伝える?」「費用はどのくらい?」と、最初はわからないことだらけ。
この記事では、1.5次会の基本から実際の開催スタイル、予算感、リアルな体験談まで、ウェディングプランナーの目線でわかりやすく解説します。

1.5次会とは?基本の定義と生まれた背景

「1.5次会」という言葉を初めて聞いた方に、まずお伝えしたいのは、「1.5次会=結婚披露パーティー」だということ。
一般的な挙式+披露宴が「1次会」、友人中心のカジュアルな集まりが「2次会」と言われるなか、その中間に位置する新しいスタイルです。

どうして"1.5"なの?

例えばこんな背景があります:

・海外挙式をしたけど、日本の友人にもお披露目したい
・費用的に披露宴は厳しいけど、ちゃんと感のあるパーティーはしたい
・入籍後しばらくして、改めて集まりを開きたい

実際、私が担当したお客様でも、「グアムで家族挙式をしたけれど、職場や地元の友人にも晴れ姿を見せたくて」と、都内で1.5次会を開いた方がいらっしゃいました。

結婚式・披露宴・二次会との違いを徹底比較!

1.5次会は、ドレスアップもOK、進行も自由、でもラフすぎず"ちゃんと感"もある。
つまり、型にハマらず自分たちらしいパーティーが叶う、という点が最大の魅力なんです。

簡単に比較すると、以下のような違いがあります。

・結婚式・披露宴:フォーマルなお披露目と食事会。親族・会社関係・友人が参加。挙式や演出がしっかりある分、費用は高め。
・二次会:友人中心のカジュアルな飲み会。ゲームや余興が中心で、費用は抑えられるが"お披露目"感は薄め。
・1.5次会:その中間。親しい人を招いて、しっかりお披露目しながらも演出やスタイルは自由。会費制にもでき、費用も調整しやすい。

1.5次会が向いているカップルの特徴とは?

1.5次会はこんなカップルにおすすめです:

・海外挙式やリゾート婚を別日で国内お披露目したい
・予算は抑えたいけどゲストにはしっかりおもてなししたい
・家族だけで結婚式を済ませたあと、友人向けのパーティーを開きたい
・再婚カップルや授かり婚で形式ばらない結婚パーティーにしたい

私が担当した再婚同士の新郎新婦は、どちらも「派手にはしたくないけど、ちゃんとけじめはつけたい」とご相談に来られました。
結果、20名ほどの親しい人だけを招いた温かな1.5次会になり、「今までで一番幸せだった」と言っていただけたのがとても印象的でした。

実際の新郎新婦の声・リアルエピソード

【エピソード①】海外挙式後、都内で1.5次会
新婦はハワイで挙式を済ませ、帰国後に都内レストランで1.5次会を開催。職場の同僚や大学時代の友人が集まり、着席ビュッフェ+ムービー上映という形に。「海外には呼べなかった大切な人たちと、改めて祝ってもらえたのが本当に嬉しかった」との声が。

【エピソード②】親族+友人の"ちょうどいい"スタイル
新郎新婦は、親族とごく親しい友人のみを招いた30名の1.5次会をホテル内のバンケットで開催。披露宴ほど改まらず、でも司会者付きの進行とケーキ入刀などはしっかり盛り込んだことで、「上品だけど堅苦しくない」という好バランスに。

1.5次会のおすすめスタイル&演出アイデア

1.5次会は「自由度の高さ」がウリ。形式にとらわれず、ふたりらしさを表現できます。以下は特に人気の演出例です:

・プロフィールムービー上映
・ケーキ入刀&ファーストバイト
・友人からのサプライズムービー
・新郎新婦によるカジュアルスピーチ
・ゲスト参加型のゲームや抽選会(景品も自由に選べます)

服装はドレス&タキシードの他、セミフォーマルや私服アレンジも可能。最近は「前撮りの衣装を着回す」という選択も増えています。

気になる費用感は?実際の予算イメージ

1.5次会は会費制(ゲストが1人10,000円〜20,000円ほど負担)にすることで、新郎新婦の自己負担をかなり抑えることができます。
例:40名・会費1万円の場合=40万円→飲食費と演出費用をここでまかなう構成。

実際、今婚では「自己負担5万円以内で叶えられる1.5次会」プランもあり、プチギフト・司会・映像機材・衣装が含まれるため、かなりのコストパフォーマンスです。

プランナー目線でのメリットと注意点

【メリット】
・ゲストへのお披露目がカジュアルにできる
・自由に演出が組めるのでオリジナル性が高い
・費用を抑えながら"特別感"を演出できる
・会費制でゲストも参加しやすい雰囲気に

【注意点】
・フォーマルかカジュアルか、スタイルは明確にして招待状などで説明を
・料理の内容(立食or着席)や進行スムーズさにはプロのサポートが必要
・親族ゲストがいる場合は一定のマナー配慮も必要

まとめ:1.5次会は"ふたりらしい結婚のかたち"を叶える新定番

型にはまった披露宴でもなく、カジュアルすぎる二次会でもない。
その中間だからこそ、1.5次会には「ふたりらしさ」と「ちょうどいい距離感」が詰まっています。

「誰のために」「何を伝えたいか」が明確なら、きっと最高のパーティーになります。
悩んでいる方は、ぜひ一度プロのプランナーにご相談ください。
あなたにぴったりの"1.5次会スタイル"を、一緒に見つけましょう。

お披露目婚
ウェディングプランナー 鈴木

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